特許
J-GLOBAL ID:200903015354472212

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286981
公開番号(公開出願番号):特開平9-133275
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 主に排水配管に用いられ現場での接続作業量および作業負担が少ない管継手を提供する。【解決手段】 テーパシール面18を有するパッキン室11とその凹溝12に窓13を切欠いて設けた継手本体1と、舌部21と脚部22と外シール面24を備えた胴部23とを有するパッキン2と、このパッキンの胴部23外周を包囲しテーパ部36を有するバンド31と、窓13から突出し接線方向のボルト締結部32を有する締結バンド3と、ボルト締結部32に螺合するボルト4とからなり、接続しようとする管Pをパッキン室内に挿入した後、ボルト4をねじ込むことによりバンド31を締め上げて内径方向に収縮させパッキン胴部23を圧着し、よってテーパシール面と管Pを密封シールすると共に把持して接続するものである。
請求項(抜粋):
奥側に向かって縮径するテーパシール面を備えたパッキン室を有し、このパッキン室の入口側に外方に突出した円環状の凹溝を設け、この凹溝の円周上の少なくとも一箇所を切欠いて窓部を形成した継手本体と、前記継手本体のパッキン室内に収容され、前記凹溝内に入る胴部を有し、この胴部の奥側面は前記テーパシール面に密着する外シール面となしたパッキンと、前記凹溝内で前記パッキンの胴部を包囲し、前記パッキン室のテーパシール面と略対称に入口側に向かって縮径するテーパ部を有するバンド部と、前記窓部に位置する締結部とからなる締結バンドと、前記締結バンドを締め付ける締結部材とからなることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 21/02
FI (2件):
F16L 21/06 ,  F16L 21/02 F

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