特許
J-GLOBAL ID:200903015354531952
インクジェット記録装置およびそのインクジェットヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322139
公開番号(公開出願番号):特開平9-136408
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 用紙6の紙送り量が多少ずれた場合でも、全く印字されていない部分が出現するような印字品質の極端な低下を生じることを防止する。【解決手段】 副走査方向Yに配列されたノズル群31eを有したインクジェットヘッド31を主走査しながら、ノズル群31eからインクを用紙6に吹き付ける印字動作と、所定の紙送り量で用紙6を副走査方向Yに紙送りする紙送り動作とを交互に繰り返すことによって、用紙6の全面を均等なインクの吹付量で印字可能である。ノズル群31eの副走査方向Yの吹付量は、ノズル群31eの一方端側の所定領域内の吹付量と、ノズル群31eの他方端側の所定領域内の吹付量との和が、上記所定領域外の吹付量に等しくなるように設定されている。紙送り量は、上記ノズル群31eの一方端側および他方端側の所定領域同士が重なるように設定されている。
請求項(抜粋):
副走査方向に配列されたノズル群を有したインクジェットヘッドを主走査しながら、該ノズル群からインクを用紙に吹き付ける印字動作と、所定の紙送り量で用紙を副走査方向に紙送りする紙送り動作とを交互に繰り返すことによって、用紙の全面を均等なインクの吹付量で印字可能なインクジェット記録装置であって、上記ノズル群の副走査方向の吹付量は、該ノズル群の一方端側の所定領域内の吹付量と、該ノズル群の他方端側の所定領域内の吹付量との和が、上記所定領域外の吹付量に等しくなるように設定されており、上記紙送り量は、上記ノズル群の一方端側および他方端側の所定領域同士が重なるように設定されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/16
, B41J 2/13
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 104 D
前のページに戻る