特許
J-GLOBAL ID:200903015356001900

プレス成形解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051256
公開番号(公開出願番号):特開2007-229724
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】プレス成形後(離型前)の成形対象物におけるどの領域の残留応力がスプリングバックにどのように影響しているのかを短時間でかつ正確に予測することができるプレス成形解析方法を提供する。【解決手段】離型前の成形対象物の形状等のデータを算出する処理(ステップS1)と、離型前のデータに基づいて、離型後の成形対象物の形状等のデータを算出し、スプリングバックに関するある定義された量を算出する処理(ステップS2)と、離型前の成形対象物におけるある領域についての残留応力分布を変更し、この変更したデータに基づいて、離型後の成形対象物の形状等のデータを算出し、ある領域について残留応力分布変更後のスプリングバックに関するある定義された量を算出する処理(ステップS3)と、ある領域についての残留応力分布を変更する前後において、前記ある定義された量がどのように変化するかを算出する処理(ステップS5)とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
離型前の成形対象物の形状、残留応力分布及びひずみ分布のデータを算出する処理と、 前記離型前のデータに基づいてスプリングバック解析を行って、離型後の成形対象物の形状、残留応力分布及びひずみ分布のデータを算出し、前記離型後の成形対象物の形状と前記離型前の成形対象物の形状とに基づいて、スプリングバックに関するある定義された量を算出する処理と、 前記離型前の成形対象物のある領域についての残留応力分布を変更し、この変更したデータに基づいて、スプリングバック解析を行って、離型後の成形対象物の形状、残留応力分布及びひずみ分布のデータを算出し、該離型後の成形対象物の形状と、前記離型前の成形対象物の形状とに基づいて、前記ある領域についての残留応力分布変更後のスプリングバックに関するある定義された量を算出する処理と、 前記ある領域についての残留応力分布を変更する前後において、前記スプリングバックに関するある定義された量がどのように変化するかを算出する処理と、 を含むこと特徴とするプレス成形解析方法。
IPC (2件):
B21D 22/00 ,  G06F 17/50
FI (3件):
B21D22/00 ,  G06F17/50 680C ,  G06F17/50 612H
Fターム (2件):
5B046AA05 ,  5B046JA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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