特許
J-GLOBAL ID:200903015357728625

背面投射型プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301382
公開番号(公開出願番号):特開2003-107581
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 冷却効率の低下を防止する。【解決手段】 光学ユニット10から出射された光像は反射ミラー3にて反射された上でスクリーン4に投射され、画像として表示される。ここで、冷却ファン8を駆動すると、装置外部の空気が冷却風として吸気口6から取り込まれ、吸気ダクト11及び排気ダクト12を経て排気口7から排出されるが、このとき、光学ユニット10内部のライトバルブ等を冷却し、電装部13を冷却する。吸気口6を正面側壁面5Aに配置するような従来構造に比べ、本発明によれば、吸気口6を背面側壁面5Bに配置することにより大きく開口させることができ、冷却効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
光を出射する光源と、該光源からの光をスイッチングして光像に変換するライトバルブと、該ライトバルブによって変換された光像を反射するミラー部材と、該ミラー部材にて反射された光像が投射される透過式スクリーン部材と、を備え、該透過式スクリーン部材に投射された光像を装置外部から視認するようにした背面投射型プロジェクタ装置において、前記ライトバルブが筐体の内部に配置され、前記ミラー部材と前記透過式スクリーン部材とが、互いに向かい合うようにそれぞれ筐体の壁面に取り付けられ、前記透過式スクリーン部材が取り付けられる壁面以外の壁面に吸気口と排気口とが形成され、これら吸気口と排気口との間に冷却ファンが配置され、前記吸気口から吸入した空気が前記排気口から排出されるように構成された、ことを特徴とする背面投射型プロジェクタ装置。
IPC (3件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00 E ,  H04N 5/74 F
Fターム (4件):
5C058BA33 ,  5C058EA01 ,  5C058EA32 ,  5C058EA52

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