特許
J-GLOBAL ID:200903015357984044

ストリークス低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399096
公開番号(公開出願番号):特開2002-192764
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明はストリークス低減方法に関し、特にLEDヘッドに配設されたLED素子のMTF(Modulation Transfer Function)を測定し、この結果を使用してストリークスの低減を図るストリークス低減方法に関する。【解決手段】 測定装置16はLEDヘッド6から供給される受光データを受信し、演算装置17に送信する。演算装置17ではMTFの演算を行うと共に、全てのLED素子の発光量が均一であり、MTF値も均一である場合の露光量(期待露光量)を畳み込み積分(ディコンポリューション演算)によって求める。このディコンポリューションの演算は、行列表現で表され、露光量のデータを特定関数によりディコンポリューション演算し、LEDヘッド6の各LED素子の発光の補正値を求める。
請求項(抜粋):
LED素子が多数配設されたLEDヘッドの特性関数を、前記LED素子のMTF値、又はビーム径から測定する処理と、特定画像フォーマットにおいて、前記MTF値が均一である理想的なLEDヘッドの露光量を計算によって想定する処理と、該処理結果を前記特性関数により、ディコンポリューション演算する処理と、該処理結果である演算値に基づいて前記LED素子の各発光量を補正する処理と、を行うことを特徴とするストリークス低減方法。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
Fターム (7件):
2C162AE28 ,  2C162AF20 ,  2C162AF21 ,  2C162AF70 ,  2C162AF84 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17

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