特許
J-GLOBAL ID:200903015359076900

映像情報符号化/復号化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323724
公開番号(公開出願番号):特開平10-155148
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 映像入力装置を通じて入力される映像を任意の形状情報を有する各々の対象物映像と背景映像に分離して符号化・復号化する装置および方法を得る。【解決手段】 映像入力装置を通じて入力される動画像または停止映像を任意の形状情報を有する対象物映像と背景映像に分離して符号化する際、対象物映像と背景映像を共に含む境界ブロックが入力されれば、物体ブロック合併技術を適用して物体ブロックの数を減少させ、物体ブロックの個数および配列特性と発生頻度に従って各々異なるように作成された多数個の可変長符号化テ-ブル中の該当可変長符号化テ-ブルを合併された物体ブロックに適用して符号化する。符号化された映像信号を復号化する際は、符号化時に適用した可変長符号化テ-ブルに対応する可変長復号化テ-ブルを適用して復号化することにより、情報量を減少させ符号化(復号化)して圧縮符号化効率及び伝送効率が向上する。
請求項(抜粋):
映像入力装置を通じて入力される映像を、任意の模様情報を有する対象物映像と背景映像にて分離して符号化する映像情報符号化装置において、前記映像情報符号化装置は、入力される模様情報中対象物映像と背景映像との境界を含む境界ブロックを、境界ブロック合併技術によって合併する境界ブロック合併部と;前記境界ブロック合併部において入力される合併された境界ブロックを可変長符号化する可変長符号化部と;前記可変長符号化部において合併された境界ブロックを可変長符号化する場合、使用する符号化テ ブルを貯蔵する可変長符号化テーブル貯蔵部を含んで構成されることを特徴とする映像情報符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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