特許
J-GLOBAL ID:200903015359598583

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256438
公開番号(公開出願番号):特開2000-092273
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 軸上色収差を考慮し欠陥のある画像データを良好に補正する装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上述の課題を解決するために本発明は、以下の装置を提供する。請求項1の画像処理装置は、透過原稿の画像の色成分を赤外成分に分解する赤外成分分解手段と、分解された赤外成分の強度を示す赤外成分レベルを検出する赤外成分検出手段と、透過原稿の画像の色成分を可視成分に分解する可視成分分解手段と、分解された可視成分の強度を示す可視成分レベルを検出する可視成分検出手段と、赤外成分に対する第1サイズの開口と、可視成分に対する第2サイズの開口とを有する絞りと、透過原稿の画像を、赤外成分検出手段又は可視成分検出手段に結像する光学系と、赤外成分レベルに基づいて、補正係数を求める補正係数演算手段と、可視成分レベルを前記補正係数により補正する補正手段とを有することとした。
請求項(抜粋):
透過原稿の画像の色成分を赤外成分に分解する赤外成分分解手段と、分解された前記赤外成分の強度を示す赤外成分レベルを検出する赤外成分検出手段と、前記透過原稿の画像の色成分を可視成分に分解する可視成分分解手段と、分解された前記可視成分の強度を示す可視成分レベルを検出する可視成分検出手段と、前記赤外成分に対する第1サイズの開口と、前記可視成分に対する第2サイズの開口とを有する絞りと、前記透過原稿の画像を、前記赤外成分検出手段又は可視成分検出手段に結像する光学系と、前記赤外成分レベルに基づいて、補正係数を求める補正係数演算手段と、前記可視成分レベルを前記補正係数により補正する補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/40
FI (2件):
H04N 1/04 Z ,  H04N 1/40 101 G
Fターム (20件):
5C072AA01 ,  5C072BA15 ,  5C072CA05 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072DA30 ,  5C072EA04 ,  5C072RA20 ,  5C072VA03 ,  5C077LL02 ,  5C077MM02 ,  5C077MM25 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP05 ,  5C077PP28 ,  5C077PP35 ,  5C077SS01

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