特許
J-GLOBAL ID:200903015363733053

絶縁性高分子材料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325143
公開番号(公開出願番号):特開2008-138061
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】絶縁性能及び機械強度に優れる共に廃棄されても地球環境に悪影響を及ぼさない絶縁性高分子材料組成物の提供。【解決手段】エポキシ化亜麻仁油に硬化剤としてリグニンが混合された後に加熱処理されて硬化して得られた絶縁性高分子材料組成物である。前記リグニンとしては例えばリグニン原料を爆砕した後にアルコール抽出して得られたものが採用される。前記エポキシ亜麻仁油と前記リグニンは例えば前記エポキシ亜麻仁油のエポキシ当量:前記リグニンの水酸基当量=1:1の割合で配合される。前記組成物には硬化促進剤として例えば2-メチル-4-イミダゾールが前記エポキシ亜麻仁油100重量部に対して0.2〜2.0重量部添加される。このとき例えば加熱温度150〜170°C及び加熱時間10〜20時間の条件で硬化される。前記加熱温度は2つの異なる温度領域からなるように設定される場合がある。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エポキシ化亜麻仁油に硬化剤としてリグニンが混合された後に加熱処理されて硬化して得られた絶縁性高分子材料組成物。
IPC (1件):
C08G 59/62
FI (1件):
C08G59/62
Fターム (6件):
4J036AA01 ,  4J036AK19 ,  4J036DC41 ,  4J036FB18 ,  4J036HA12 ,  4J036JA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気絶縁材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-087762   出願人:三井化学株式会社
  • 架橋した生物材料およびその使用
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181534   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
審査官引用 (4件)
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