特許
J-GLOBAL ID:200903015365913652

血管内視治療用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齊藤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059582
公開番号(公開出願番号):特開平5-220169
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 血管内視治療用カテーテルに関し、血管内腔表面画像と視野方向に対する血管内閉塞物組織断層構造画像とを同時に表示できるようにして、血管穿孔事故を有効に防止し、以て診断と治療を安全かつ効率よく行うことにある。【構成】 照光源からの光を導光し、血管内腔へ照射するライトガイド1と、血管内腔からの反射光を導光するイメージガイド2と、ガイドワイヤ、レーザファイバ等を嵌挿するためのワーキングチャンネルルーメン3と、気体を送ることによりバルーン7を膨張させるバルーンルーメン4と、首振り機構6を操作する首振操作部5と、先端に設けられ、かつ超音波ビームSを血管内閉塞物21に向かって視野方向に放射すると共に、該血管内閉塞物21からの反射波Rを検知する超音波センサ8とから構成され、上記イメージガイド2による血管内腔表面画像HIと上記超音波センサ8による血管内閉塞物組織断層構造画像KIとを同時に表示可能とした。
請求項(抜粋):
照光源からの光を導光し、血管内腔へ照射するライトガイド1と、血管内腔からの反射光を導光するイメージガイド2と、ガイドワイヤ、レーザファイバ等を嵌挿するためのワーキングチャンネルルーメン3と、気体を送ることによりバルーン7を膨張させるバルーンルーメン4と、首振り機構6を操作する首振操作部5と、先端に設けられ、かつ超音波ビームSを血管内閉塞物21に向かって視野方向に放射すると共に、該血管内閉塞物21からの反射波Rを検知する超音波センサ8とから構成され、上記イメージガイド2による血管内腔表面画像HIと上記超音波センサ8による血管内閉塞物組織断層構造画像KIとを同時に表示可能としたことを特徴とする血管内視治療用カテーテル。
IPC (4件):
A61B 17/36 350 ,  A61B 1/00 300 ,  A61M 25/00 ,  A61N 5/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-038941
  • 特開平2-174838
  • 特表平1-503684
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