特許
J-GLOBAL ID:200903015366373309

平版印刷版の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-147327
公開番号(公開出願番号):特開平5-005984
出願日: 1991年06月19日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、支持体上に、カルボキシル基、フェノール性水酸基、スルホン酸基、スルフィン酸基およびリンの酸素酸基からなる群から選ばれた少なくとも一種を有する芳香族ジアゾニウム化合物を含有する感光層が設けられており、該感光層上に相互に独立して設けられた突起物により、その表面がマット化されている感光性平版印刷版を画像露光後、実質上有機溶媒を含まない水性アルカリ現像液で現像することを特徴とする平版印刷版の製造方法に関する。【効果】 本発明の方法により、実質上有機溶媒を含まない水性アルカリ現像液を用いて、ネガ型感光性平版印刷版を良好に現像することができるようになった。また、本発明の方法により、フィルム原稿との真空密着に要する時間が短縮できるようになった。さらに、本発明の方法により得られた平版印刷版は経時においても斑点状汚れが少なく、微小網点のつぶれがない。
請求項(抜粋):
支持体上に、カルボキシル基、フェノール性水酸基、スルホン酸基、スルフィン酸基およびリンの酸素酸基からなる群から選ばれた少なくとも一種を有する芳香族ジアゾニウム化合物を含有する感光層が設けられており、該感光層上に相互に独立して設けられた突起物により、その表面がマット化されている感光性平版印刷版を画像露光後、実質上有機溶媒を含まない水性アルカリ現像液で現像することを特徴とする平版印刷版の製造方法。
IPC (3件):
G03F 7/00 503 ,  G03F 7/021 501 ,  G03F 7/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-182636

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