特許
J-GLOBAL ID:200903015366790392

予備回線方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283433
公開番号(公開出願番号):特開平6-112925
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 伝送装置間を接続する回線に予備回線を設けることなく、障害時における重要な信号の断を防止するようにした予備回線方式を得る。【構成】 複数の回線の入力信号の位相を揃えるフレーム変換手段FA11,FA21と、その信号を並列信号に変換する直列-並列信号変換手段S/P1,S/P2と、この並列信号を複数の出力回線に接続するチャンネル切替手段CMSと、切り替えられた信号を直列信号に変換する並列-直列信号変換手段P/S1,P/S2と、この直列信号を所望の信号速度に変換するフレーム変換手段FA21,FA22と、各手段を同期的に動作させるためのタイミング信号発生手段TIMGENとを備えており、1の回線のデータを他の回線の空きチャンネルに多重して伝送し、1の回線に障害が生じたときに他の回線の伝送データを利用する。
請求項(抜粋):
伝送装置間を複数の多重ディジタル信号回線で接続する伝送方式において、各回線の入力信号の位相を揃えるフレーム変換手段と、位相が揃えられた入力信号を並列信号に変換する直列-並列信号変換手段と、この並列信号を複数の出力回線に接続するチャンネル切替手段と、切り替えられた信号を直列信号に変換する並列-直列信号変換手段と、この直列信号を所望の信号速度に変換するフレーム変換手段と、前記各手段を同期的に動作させるためのタイミング信号発生手段とを備え、1の回線のデータを他の回線の空きチャンネルに多重して伝送することを特徴とする予備回線方式。
IPC (2件):
H04L 1/22 ,  H04J 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-091755

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