特許
J-GLOBAL ID:200903015367054568
支持体を具備したゴルフバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172728
公開番号(公開出願番号):特開平5-200133
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 操作が簡単で、信頼性のある、格納可能な支持体を備え、かつその作動部材が支持体の使用を妨げないゴルフバッグを提供する。【構成】 底枠3と、口枠5と、前記両枠を接続する周囲包囲体6と、2のスタンド14、15で構成される支持体13とを含み、展開位置の両位置間で回動できるように、バッグに対しヒンジ連結され;このスタンドは、U字状の弾性鐙形部材21から成る弾性装置によって、休止のための格納位置へ付勢される。作動部材33が、一方では、バッグの底部支承面で構成される面の上方に位置する半空間内に配設され、また、他方では、このバッグの本体6と反対の側で外側へ向けて延び、このバッグが傾斜位置にあるとき、その支点Cから或る距離を置いて、2の分岐部22、23を包含する面の外側にあるよう構成する。
請求項(抜粋):
底枠(3)と、口枠(5)と、前記、両枠を接続する周囲包囲体(6)とからなるゴルフバッグにおいて、2のスタンド(14、15)で構成される支持体(13)を含み、前記各スタンドの上端は、休止のための格納位置と使用のための展開位置の両位置間で回動できるように、各軸(18、19)を中心としてバッグに対しヒンジ連結され;前記スタンドは、上方へ向けて延びるとともに、その自由端(24、25)がヒンジ連結部(26、27)を介して該スタンドに接続され、かつ中央下部分の端(33)が前記支持体の作動部材を構成する、2の分岐部(22、23)を含むU字状の弾性鐙形部材(21)から成る弾性装置によって、休止のための格納位置へ付勢され;前記作動部材(33)は、一方では、該バッグの底部支承面(12)で構成される面(Q)の上方に位置する半空間内に配設され、また、他方では、前記バッグの周囲包囲体(6)とは反対の側で外方(EX)へ向けて延び、該バッグが傾斜位置にあるとき、その支点(C)からある距離(d)を置いて、前記2の分岐部(22、23)を包含する面(T)の外方にあるよう構成することを特徴とするゴルフバッグ。
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