特許
J-GLOBAL ID:200903015367377871

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211016
公開番号(公開出願番号):特開2001-041614
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 機内で増加している不溶・不凝縮性の気体が、機内で生じた水素ガスであるのか、外部から侵入した大気成分であるのかが簡単に分かるようにする。【解決手段】 気液分離器8によって吸収液から分離した不溶・不凝縮性の気体を不溶気体貯留室9に導く不溶気体管31に開閉弁39を設け、水素が透過することのできる薄膜10Aを介して水素貯留室10を不溶気体管31に併設し、開閉弁40を備えた水素ガス排出管32と、開閉弁41と真空ポンプ34を備えた不溶気体排出管33を水素貯留室10に連結し、不溶気体貯留室9、水素貯留室10それぞれに圧力センサ42、43を設けるようにした。
請求項(抜粋):
機内の気相部と連結され、機内気相部の気体を吸収液の中に導き入れて吸収液に可溶な気体を吸収液に溶かし込み、吸収液と、吸収液に不溶な気体とを分離する気液分離器と、開閉弁を介して気液分離器の不溶気体貯留部に遮断可能に連結設置された不溶気体貯留室と、水素透過性隔壁を介して不溶気体貯留室に併設されると共に、外部と連通可能に形成された水素貯留室と、不溶気体貯留室および水素貯留室それぞれに設置された圧力検出手段と、を備えたことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (2件):
F25B 43/04 ,  F25B 49/04
FI (2件):
F25B 43/04 A ,  F25B 49/04

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