特許
J-GLOBAL ID:200903015367570515

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326176
公開番号(公開出願番号):特開平11-156270
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 高い膜厚精度を確保するとともに、塗料供給の圧損を大幅に軽減し、更には、塗料の吸引タイミング、ノズルへの塗料の供給停止タイミング及び塗料の吸引量等を塗料特性や塗工条件の変更に応じて自由に調整可能にする。【解決手段】 走行する集電体12に活物質塗料2を吐出するノズル8と、該ノズル8に供給管7を介して塗料2を供給する供給手段1,3,4,6と、供給管7から分岐する分岐路16と、該分岐路16に設けられ、供給手段からノズル8への塗料供給停止時には開とされ、供給再開時には閉とされる塗料吸引バルブ20と、該バルブ20が開のときに供給管7側から一定量の塗料を吸引し、閉のときに吸引した塗料を吸引バルブ20の塗料供給管7から離間する側に排出する高速駆動ダイヤフラム22と、ダイヤフラム22の吸引・排出動作及びバルブ6,20の開閉動作を制御する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
走行する基材上に塗料を吐出するノズルと、該ノズルに塗料供給路を介して塗料を供給する供給手段と、前記塗料供給路から分岐する第1の分岐路と、該第1の分岐路に設けられた塗料吸引バルブと、該塗料吸引バルブが開のときに前記塗料供給路側から一定量の塗料を前記第1の分岐路及び前記塗料吸引バルブを介して吸引し、閉のときに吸引した塗料を前記塗料吸引バルブの前記塗料供給路から離間する側に排出する塗料吸引・排出手段と、該塗料吸引・排出手段の吸引・排出動作及び前記塗料吸引バルブの開閉動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする塗工装置。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/10
FI (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/10

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