特許
J-GLOBAL ID:200903015368409920

燃焼圧センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169573
公開番号(公開出願番号):特開2008-002809
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】エンジンへ取付ける際に生じる圧力センサー装置の予備圧力の変動を低減し、高精度な燃焼圧の出力を検出できる燃焼圧センサーを提供すること。【解決手段】エンジンヘッド1に気密構造で装着されるハウジング2と、ハウジング2の中空内部に配置され燃焼室12の燃焼圧を受圧して軸線方向に摺動する伝達部材3とに気密に固定され、燃焼室12の燃焼圧がハウジング2の中空部21内へ侵入するを防止するシール部材8に、ハウジング2のエンジンヘッド1への装着による縮みによって生じる相対的な伝達部材3の移動による圧力センサー装置6へ作用する荷重を、伸びて吸収可能にする剛性の小さい波状の可撓部81aを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンのエンジンヘッドに形成された貫通孔に気密構造にて装着され、内部に中空部を有するハウジングと、 前記ハウジングの中空部内に摺動可能にして挿通配置され、前記エンジンの燃焼室内に突出して燃焼圧を受感する受圧部を有し、該受圧部で受感した燃焼圧を伝達するための伝達部材と、 前記ハウジングと前記伝達部材との間に装着され、前記伝達部材が受感した前記燃焼圧により作用する荷重を検出すべく予備圧力が設定された圧力センサー装置と、 前記ハウジングと前記伝達部材とに気密に固定され、前記ハウジング内部への前記燃焼室内の燃焼圧の侵入を防止するシール部材とを備える燃焼圧サンサーにおいて、 前記シール部材に、前記エンジンヘッドへの装着による前記ハウジングの圧縮縮みによって相対的に生じる前記伝達部材の移動による前記圧力センサー装置に作用する荷重変動を吸収可能にする可撓部を設けたことを特徴とする燃焼圧サンサー。
IPC (2件):
G01L 23/22 ,  F02D 35/00
FI (2件):
G01L23/22 ,  F02D35/00 368Z
Fターム (8件):
2F055AA23 ,  2F055BB11 ,  2F055CC06 ,  2F055DD09 ,  2F055EE23 ,  2F055FF11 ,  2F055GG12 ,  2F055HH03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • ディーセルエンジン用圧力グロープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-272743   出願人:ベルエイジー, テキサスインスツルメンツオランダビー.ブイ.
  • 圧力測定グロー・プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264597   出願人:ベルエイジー, テキサスインスツルメンツオランダビー.ブイ.
  • 燃焼圧センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-074761   出願人:株式会社デンソー

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