特許
J-GLOBAL ID:200903015369588098

端末間の通信経路制御方法、端末間の通信経路制御プログラム、及び通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-257332
公開番号(公開出願番号):特開2008-079098
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】相手端末との通信状況を動的に把握したうえで、通信状況に応じたルーティングを行うことのできる端末間の通信経路制御方法、端末間の通信経路制御プログラム、及びその通信経路制御方法を実行する通信端末を得る。【解決手段】送信元端末と送信先端末の組毎に、その組における伝播状態評価値を格納した伝播状態テーブル416を端末内に設け、各端末は、自端末と送信先端末との間の伝播状態評価値を含む通信パケットを送信し、通信パケットを受信した端末は、当該パケットに含まれる伝播状態評価値を伝播状態テーブル416に格納し、各端末は、通信経路を制御する際には、伝播状態テーブル416を参照し、パケットが、より伝播状態評価値の良い端末を経由するような通信経路を選択することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信環境の状態を表すパラメータに基づいて求めた伝播状態評価値に基づいて、端末間の通信経路を制御する方法であって、 送信元端末と送信先端末の組毎に、その組における伝播状態評価値を格納した伝播状態テーブルを端末内に設け、 各端末は、自端末と送信先端末との間の伝播状態評価値を含む通信パケットを送信し、 通信パケットを受信した端末は、 当該パケットに含まれる伝播状態評価値を前記伝播状態テーブルに格納し、 各端末は、通信経路を制御する際には、 前記伝播状態テーブルを参照し、パケットが、より伝播状態評価値の良い端末を経由するような通信経路を選択することを特徴とする端末間の通信経路制御方法。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04B7/26 A ,  H04L12/56 100D ,  H04L12/28 307 ,  H04M3/00 D
Fターム (30件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MC03 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF16 ,  5K067GG09 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K201AA02 ,  5K201BC05 ,  5K201CB05 ,  5K201CC04 ,  5K201CC07 ,  5K201EA07 ,  5K201ED05 ,  5K201EE04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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