特許
J-GLOBAL ID:200903015370048250

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302422
公開番号(公開出願番号):特開平9-142205
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 配線接続作業の容易なバルブ断線検出回路内蔵型車両用灯具の提供。【解決手段】 前面開口部にレンズ2を組付けた灯具ボディ1の背面開口部に、バルブソケット8および灯具側コネクター20を設けたバックカバー7が組付けられ、バックカバー7には、バルブ8の断線状態を検出する断線検出回路が設けられた車両用灯具であり、断線検出回路を、プリント基板51上に電子部品53を実装したユニット構造とするとともに、断線検出回路ユニットAに設けた断線検出回路の入出力端子30に、ユニットA外に突出する二股状のコード外皮切断刃34を形成し、この切断刃34を灯具コード11に圧接させて、端子30とコードの芯線11bとを接触した状態にして、断線検出回路ユニット50をバックカバー7に取付固定することで、断線検出回路ユニットAのバックカバー7への取付けと同時に断線検出回路50と灯具コード11間の電気的接続を行うようにした。
請求項(抜粋):
前面開口部にレンズを組付けた灯具ボディの背面開口部に、バルブソケットおよび灯具側コネクターを設けたバックカバーが組付けられ、前記バックカバーには、前記バルブの断線状態を検出する断線検出回路が設けられた車両用灯具において、前記バルブソケット,灯具側コネクターおよび断線検出回路間を接続する導電路は、灯具コード配線により構成され、前記断線検出回路は、プリント基板上に電子部品が実装されたユニット構造で、前記断線検出回路ユニットに設けられた断線検出回路の入出力端子には、ユニット外に突出する二股状のコード外皮切断刃が形成され、前記バックカバーの内側に沿って敷設された断線検出回路接続用の灯具コードに前記切断刃を圧接させて、断線検出回路ユニットがバックカバーに固定されたことを特徴とする車両用灯具。

前のページに戻る