特許
J-GLOBAL ID:200903015370300693

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128507
公開番号(公開出願番号):特開2001-311535
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 タイマ運転中は停止することなく優先的に運転を継続することにより、急激な湿度の上昇を抑えて不快感をなくす空気調和機を提供する。【解決手段】 運転制御がスタートすると(S1)、タイマ運転を設定する(S2)。次にタンクの残り容量、タイマ運転時の残り運転時間、湿度、室温がマイコン(CPU)に入力され、湿度により決定される湿度-除湿能力特性にしたがってタンクが満水になるまでの時間を演算し、残り運転時間中に満水とならない最適な除湿量を演算して、圧縮機あるいはファンモータの運転モードを決定する(S3)。現在の運転モードとS3で求めた最適な運転モードとを比較して、運転モードの変更が必要かどうかを判定する(S4)。もし現在の運転モードが最適な運転モードであれば運転モードの変更が必要でないと判断して、S1に戻り上記制御手順を繰り返す。もし、現在の運転モードが最適な運転モードと異なれば運転モードの変更が必要であると判断して、現在の運転モードを最適な運転モードに変更し(S5)、S1に戻り上記制御手順を繰り返す。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮機で圧縮し、凝縮器を介して蒸発器に供給し、吸気口より本体ケース内に吸引した空気を蒸発器を通して除湿した後、凝縮器を介して排気口より放出する空気調和機において、除湿した水を貯めるタンクと、その水量を検出する水量検知器と、湿度センサと、室温センサと、満水時の検知機能と、タンクの残り容量、タイマ運転時の残り運転時間、湿度、室温から残りタイマ運転時間中に満水とならない最適な除湿量を演算できる演算装置とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/02 371 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F24F 1/02 371 J ,  F24F 11/02 102 D
Fターム (8件):
3L050BE04 ,  3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC06 ,  3L060CC08 ,  3L060CC15 ,  3L060DD02 ,  3L060EE01

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