特許
J-GLOBAL ID:200903015370334490
定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051182
公開番号(公開出願番号):特開2001-242740
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、安価に、温度検知体や加熱体の断線や接触不良等による加熱体の過昇温や定着不良の防止を図ることができ、更に、装置の使用環境温度や使用電源電圧の変動による加熱体のウォームアップタイム遅延の防止を図ることができる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 加熱禁止判断手段118が、実時間情報を取得し該実時間情報と記憶手段119に記憶された加熱時間情報とに基づきヒータ113,114の加熱停止からの経過時間が所定時間長さ以下であり且つ検出異常が記憶手段119に記憶されている場合に電源からヒータ113,114への電力供給を所定期間禁止させる。
請求項(抜粋):
互いに圧接回転する定着体及び加圧体と、電源からの電力を受けて発熱し該定着体及び該加圧体の少なくとも一方を加熱する加熱体と、該定着体及び該加圧体の少なくとも一方の表面温度を検知する温度検知体と、該温度検知体の検知温度が目標温度となるよう電源から加熱体への電力供給を制御する制御手段とを備え、未定着像を担持する記録媒体を上記定着体及び上記加圧体によって挟持搬送して加圧及び加熱することにより、上記未定着像を上記記録媒体に定着させる定着装置において、加熱体及び温度検知体の少なくとも一方の異常を検知する異常検出手段と、加熱体の加熱開始及び加熱停止の加熱時間情報を取得する加熱時間情報手段と、異常検出手段の検出異常及び時間情報手段の取得された加熱時間情報を記憶可能な記憶手段と、実時間情報を取得し該実時間情報及び上記加熱時間情報に基づき加熱停止からの経過時間が所定時間長さ以下であり且つ上記検出異常が記憶手段に記憶されている場合に電源から加熱体への電力供給を所定期間禁止させる禁止手段とを備えることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/14
, G03G 21/00 500
, G05D 23/19
FI (5件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 500
, G05D 23/19 C
, G03G 21/00 372
Fターム (63件):
2H027DA12
, 2H027DA39
, 2H027DA40
, 2H027DC05
, 2H027DE01
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027EC10
, 2H027ED25
, 2H027EE01
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EK01
, 2H027GB07
, 2H027HA04
, 2H027HB17
, 2H027JA11
, 2H027JC08
, 2H033AA02
, 2H033AA24
, 2H033AA30
, 2H033BA08
, 2H033BA25
, 2H033BA30
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB34
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA23
, 2H033CA24
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA34
, 2H033CA45
, 2H033CA46
, 5H323AA36
, 5H323BB17
, 5H323CA09
, 5H323CB02
, 5H323FF03
, 5H323FF10
, 5H323GG04
, 5H323KK07
, 5H323MM02
, 5H323MM09
, 5H323NN03
, 5H323NN15
, 5H323QQ06
, 5H323RR01
, 5H323RR04
, 5H323SS01
, 5H323TT02
, 5H323TT09
, 9A001BB06
, 9A001HH34
, 9A001JJ35
, 9A001KK42
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