特許
J-GLOBAL ID:200903015373243763

椅子式マッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012175
公開番号(公開出願番号):特開平9-201389
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 良い組み立て精度を確保し、短時間で簡単に組み立てすることが可能で、かつ、重量を従来と比較して増加させることなく、強度アップを図る。【解決手段】 箱型カバー61と箱型カバー61の両側に取り付けた側部カバー62,63とで駆動部ケーシング60を形成する。主軸16と施療子50とギヤ機構部72と回転子を一体に組み立てた施療ブロック71を駆動部ケーシング60に組み込むにあたって、施療ブロック71の主軸16を箱型カバー61の両側の立壁部66a,66bと両側の側部カバー62,63との間に配置し、立壁部の切欠部67と側部カバー62,63の切欠部69を主軸16に嵌合して主軸16を軸受け支持すると共に側部カバー62,63を箱型カバー61に取り付け、箱型カバー61に設けた窓部64から施療子50を露出させてマッサージ機を形成する。
請求項(抜粋):
中空の駆動パイプ内に駆動軸を回転自在に挿通した二重軸よりなる主軸を椅子の背もたれの両側のガイド部間に架設し、主軸の内側の駆動軸の両端に設けた回転子をガイド部に走行自在に転接させ、主軸の外側の駆動パイプに駆動パイプの回転にて駆動される施療子を設け、主軸と一緒に走行するように背もたれ部に設けられたモータの出力をプーリ、ベルト、ギヤ、クラッチ等を介して主軸の駆動パイプや駆動軸に伝達して施療子の揉み動作や施療子の上下位置の変更を行うようにした椅子式マッサージ装置において、箱型カバーと箱型カバーの両側に取り付けた側部カバーとで駆動部ケーシングを形成し、主軸と施療子とギヤ機構部と回転子を一体に組み立てた施療ブロックを駆動部ケーシングに組み込むにあたって、施療ブロックの主軸を箱型カバーの両側の立壁部と両側の側部カバーとの間に配置し、立壁部の切欠部と側部カバーの切欠部を主軸に嵌合して主軸を軸受け支持すると共に側部カバーを箱型カバーに取り付け、箱型カバーに設けた窓部から施療子を露出させてマッサージ機を形成したことを特徴とする椅子式マッサージ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159507   出願人:松下電工株式会社

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