特許
J-GLOBAL ID:200903015374191155

作像のための位相および/または振幅収差補正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522494
公開番号(公開出願番号):特表平11-503927
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】パルス-エコー作像システムにおいて位相および/または振幅収差補正を行なうための方法である。近視野効果のために、共通の中点信号が集められて補正される。位相エラーが測定される。これらのエラーは画像における横方向の解像度を改善するよう画像形成処理で補正される。媒体における減衰不均質性と、パルス-エコー超音波作像システムにおける作像システムエラーによって生ずる振輻収差とを補正するよう、近視野信号冗長方法も用いられる。この方法は、送出および受取り位相収差プロファイルを別個に測定するアルゴリズムを含み、同じステアリング角項を有する各プロファイルにおける任意の線形項エラーを補償し、それにより受取り/送出焦点が、補正の後に異なった方向に向けられるのを避ける。さらに、各エレメントが異なった周波数帯域またはコーディングを用いるアレイについての同時の送出方法と、大きな角領域において感度の高いエレメントを有するアレイについての収差測定方法とを含む。
請求項(抜粋):
位相および/または振幅収差を補正するよう、近視野信号冗長方法を用いることにより高解像度超音波画像を生成するための方法。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01S 15/89 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 385 ,  G01S 15/89

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