特許
J-GLOBAL ID：200903015374516780

チップ型発光装置

発明者：
岡崎 忠宏

岡崎 忠宏 について


出願人/特許権者：
ローム株式会社

ローム株式会社 について


代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-231028
公開番号（公開出願番号）：特開2002-124703
出願日： 2001年07月31日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：
【要約】【課題】 発光素子とダイオードとを並設したチップ型発光装置において、ダイオードのリーク電流の発生を防止し、発光素子へ電流が充分に流れるようにする。【解決手段】 チップ基板4の表面の両端に端子電極3,3’を形成し、発光素子1と、発光素子1を少なくとも逆方向電圧から保護するダイオード2とを端子電極3,3’に並列且つ逆方向に接続したチップ型発光装置において、発光素子1からの光を所定の方向に出射させる反射部51と、ダイオード2への外部からの光を遮断する光遮断部52とを一体に形成した反射ケース5を、チップ基板4に取り付けた構成とする。ここで反射部51が、発光素子1を包囲し光出射方向に開口を形成した、反射ケース5に形成された内部空間であり、光遮断部52が、ダイオード2を包囲する、反射ケース5に形成されたもう一つの内部空間であるのが好ましい。
請求項（抜粋）：
チップ基板の表面の両端に端子電極を形成し、発光素子と、少なくとも逆方向電圧から前記発光素子を保護するダイオードとを前記端子電極に並列に接続したチップ型発光装置において、前記発光素子からの光を所定の方向に出射させる反射部と、前記ダイオードへの外部からの光を遮断する光遮断部とを一体に形成した反射ケースを、前記チップ基板に取り付けたことを特徴とするチップ型発光装置。
Fターム (8件)：
5F041AA03 ,  5F041AA39 ,  5F041DA01 ,  5F041DA07 ,  5F041DA43 ,  5F041DA82 ,  5F041DA83 ,  5F041EE24
引用特許：
審査官引用 (6件)
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