特許
J-GLOBAL ID:200903015375676470

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137620
公開番号(公開出願番号):特開平6-348134
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【構成】 現像槽16内のトナーおよびキャリアからなる劣化現像剤を逐次置換するため、キャリアを含有するキャリア現像剤をキャリア現像剤収納室20bから補給する一方、補給量に見合う量の現像剤を排出開口26から排出する現像装置。現像槽16内の現像剤量を検出し、現像剤量と透磁率センサ値の関係に基づくトナー濃度センサ25の適正な値により、トナー濃度を制御する。【効果】 現像槽16内の現像剤量が変化しても、常に適正なトナー濃度に設定することが可能となり、良好な画質を維持できる。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリアから成る現像剤を収納する現像槽に、現像剤を攪拌する攪拌ローラおよび現像剤を感光体に供給する現像ローラが各々回転自在に設けられ、現像槽内に現像槽内のトナー濃度を検出するトナー濃度センサが設けられ、更に現像槽に形成された排出部に連通して、排出された現像剤を収納する現像剤回収部が設けられると共に、キャリアを含有するキャリア現像剤がキャリア補給部から現像槽に逐次補給され、所定のトナー濃度に基づいてトナー補給部から現像槽内にトナーが補給される一方、上記排出部から現像槽内の現像剤が排出される現像装置において、上記現像槽内の現像剤量を検出するための現像剤量検出手段と、検出された現像剤量から適正なトナー濃度センサの値を算出するためのセンサ値算出手段と、算出されたトナー濃度センサの値と上記トナー濃度センサの値とにより現像槽内のトナー濃度を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 113
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-021591
  • 特開平2-144580

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