特許
J-GLOBAL ID:200903015379152409

物理量検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057264
公開番号(公開出願番号):特開2003-254992
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 物理量検出回路の検出誤差を低減する。【解決手段】 CMOS論理素子からなるCR発振回路1、2に対し、それぞれ独立した電源回路4、11から電源電圧を供給する。抵抗R1、R2の抵抗値は、被検出物理量に応じて互いに逆向きの増減傾向を示すように設定されており、CR発振回路1、2の発振周期の差がリングオシレータ7等によりディジタル値として計測される。動作原理状反転回路Q1ないしQ6はほぼ同時に反転動作を行うが、CR発振回路1、2は電源系統が分離されているため、他方のCR発振回路における貫通電流による電源電圧変動の影響を受けない。
請求項(抜粋):
被検出物理量を抵抗値又はコンデンサ容量値の変化として検出するセンシング素子を用い、該センシング素子の抵抗値又はコンデンサ容量値に応じて発振周波数が変化するCMOS論理素子で構成した第1、第2のCR発振回路の発振周期の差を計測することにより、前記被検出物理量の絶対値又は変化量を検出する物理量検出回路において、前記第1、第2のCR発振回路の電源を、独立した2つの電源回路から別々に供給するように構成したことを特徴とする物理量検出回路。
IPC (7件):
G01P 15/125 ,  G01D 5/16 ,  G01D 5/24 ,  G01L 1/14 ,  G01L 1/22 ,  G01P 15/12 ,  G01B 7/00
FI (7件):
G01P 15/125 ,  G01L 1/14 L ,  G01L 1/22 A ,  G01P 15/12 ,  G01B 7/00 A ,  G01D 5/16 Z ,  G01D 5/24 R
Fターム (12件):
2F049CA11 ,  2F063AA01 ,  2F063DA05 ,  2F063FA00 ,  2F063HA00 ,  2F063LA05 ,  2F063LA30 ,  2F077CC02 ,  2F077EE00 ,  2F077HH00 ,  2F077TT81 ,  2F077TT87

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