特許
J-GLOBAL ID:200903015379823699

車両用ドアの開放角度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266600
公開番号(公開出願番号):特開平8-128261
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドア外方に障害物があるときのドアの開放角度を無段階で制御できるようにした車両用ドアの開放角度制御装置を提供する。【構成】 ドア10の開放を阻害する障害物やドア10に接近する障害物を障害物検出手段20により検出したとき、この障害物検出手段20からの出力信号によりモータ34が駆動し、ストッパプレート33の制限凸部33cをアーム32のストッパ杆35に当接させてドア10の開放をロックするようにした。
請求項(抜粋):
ヒンジ式のドアに配置され、ドアの開放に支障を生ずる障害物を検出する障害物検出手段と、ドアの開放をロックするドアロック機構とからなり、前記ドアロック機構は、基部をドア側に取り付けた軸杆に軸着しドアの開閉に伴って車体側に取り付けられたロッドにより揺動するアームと、このアームの軸杆に回転自在に取り付けられ外周にウォームホイールを有するギヤ部材と、このギヤ部材と一体的に回転すると共に制限凸部を形成したストッパプレートと、前記ギヤ部材のウォームホイールと噛合するウォームを有するモータと、前記アームに突設されたストッパ杆とから構成され、ドアの開放を阻害する障害物やドアに接近する障害物を前記障害物検出手段により検出したとき、この障害物検出手段からの出力信号によりモータが駆動し、ストッパプレートの制限凸部をアームのストッパ杆に当接させてドアの開放をロックするようにしたことを特徴とする車両用ドアの開放角度制御装置。
IPC (2件):
E05F 15/12 ,  B60J 5/00

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