特許
J-GLOBAL ID:200903015381088521
眼の開度検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121220
公開番号(公開出願番号):特開2000-311238
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 連続データを構成する各抽出点の位置関係を判定することにより、眼の位置の検出精度を向上させた眼の開度検出装置を提供することである。【解決手段】 顔の画像データを処理して居眠り状態を検出する装置において、ポイント抽出手段CL6は眼を含む所定領域内での縦方向への濃度の高まりとその変化状態によりポイントを抽出する。連続データ抽出手段CL7は上記ポイントをグループ化して連続データとする。領域特定手段CL8は連続データの抽出ポイント情報より設定された2値化閾値を用いて眼の開度値を算出する領域を特定し、領域変更手段CL9は抽出ポイントの位置情報からこの領域を変更する。眼の開度検出手段CL10はこの領域内で、眼の開度値を算出する。
請求項(抜粋):
顔の画像データを格納する画像メモリ手段と、前記顔の画像データに基づいて顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度値を検出し、前記画素列における濃度の高まりごとに画素を定めて抽出点とし、隣接する画素列の画素列方向に所定範囲内にある前記抽出点を顔の横方向に伸びる連続データとして抽出する連続データ抽出手段と、該連続データ抽出手段により抽出された各連続データの位置関係に基づいて、眼に対応する連続データを特定するデータ特定手段と、前記眼に対応する連続データから眼の開度の算出領域を特定する領域特定手段と、前記算出領域の連続データから眼の開度値を検出する開度検出手段と、前記連続データの両端のポイントと該ポイントの中点を含む縦の中央線における前記連続データのポイントとの位置関係から閉眼状態であるかを判断し、閉眼状態の場合には、前記中央線を含み且つ前記連続データの両端間の幅よりも横幅の小さな領域を前記開度値算出領域として変更する領域変更手段とからなることを特徴とする眼の開度検出装置。
IPC (5件):
G06T 1/00
, A61B 3/113
, B60K 28/06
, G01B 11/24
, G06T 7/60
FI (5件):
G06F 15/62 380
, B60K 28/06 A
, A61B 3/10 B
, G01B 11/24 A
, G06F 15/70 350 L
Fターム (42件):
2F065AA03
, 2F065AA21
, 2F065BB05
, 2F065CC16
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065NN17
, 2F065QQ03
, 2F065QQ08
, 2F065QQ21
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ26
, 2F065QQ28
, 2F065QQ29
, 2F065QQ41
, 2F065QQ42
, 2F065SS09
, 3D037FA05
, 3D037FB09
, 5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA30
, 5B057CH11
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC09
, 5B057DC14
, 5L096AA07
, 5L096BA18
, 5L096EA43
, 5L096FA14
, 5L096FA32
, 5L096FA69
, 5L096GA34
, 5L096LA05
, 9A001BB06
, 9A001HH23
, 9A001JZ77
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