特許
J-GLOBAL ID:200903015381705016

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280395
公開番号(公開出願番号):特開平10-105985
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 回折格子の回転調整が容易に行い得る光ピックアップを提供する。【解決手段】 レーザ光源1と、レーザ光源1に一体に固着されて少なくも電力を供給する基板3と、レーザ光源1に一体に固着されてレーザ光源1が放射した光束を一つの主光束と二つの副光束とに分離する回折格子2とを少なくも有する光源ユニット10と、これらの三つの光束を光ディスク上に集光する対物レンズ6と、光源ユニット10と対物レンズ10との相対位置を規定する筐体4とを有した光ピックアップにおいて、光源ユニット10を光軸の周りに回転調整するための治工具の係合部が係合すべき凹部3bを基板3に設けるとともに係合部から離間した治工具の回動中心を支持する軸受け穴4eを筐体4に設けた光ピックアップ。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、該レーザ光源に一体に固着されて該レーザ光源に少なくも電力を供給する基板と、該レーザ光源に一体に固着されて該レーザ光源が放射した光束を一つの主光束と二つの副光束とに分離する回折格子とを少なくも有する光源ユニットと、これらの三つの光束を光ディスク上に集光する対物レンズと、該光源ユニットと該対物レンズとの相対位置を規定する筐体とを少なくも有した光ピックアップにおいて、該光源ユニットを光軸の周りに回転調整するための治工具の係合部が係合すべき凹部又は凸部を該基板に設けるとともに該係合部から離間した該治工具の回動中心を支持する回動中心支持手段を該筐体に設けたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/08 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/08 A ,  G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光学ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163173   出願人:ソニー株式会社
  • レーザーユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206740   出願人:松下電器産業株式会社

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