特許
J-GLOBAL ID:200903015383160203
無線資源制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292991
公開番号(公開出願番号):特開平10-190621
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 セルラー無線ネットワークの基地局サブシステムにおいて、無線資源の柔軟且つ動的な分割のための方法を導入すること。【解決手段】 物理的な無線資源の使用を制御するために、物理的な無線資源は経時方向に連続的なフレーム(14)に分割されており、フレームは種々のサイズのスロット(16,17,18)を含んでおり、スロットはフレームに含まれる物理的な無線資源の所定の割り当て分を表し、また、異なった無線接続に個別的に割り当てることができる。フレームの第1の次元は時間であり、第2の次元は時間、周波数、あるいはコードとすることができる。第2の次元の方向において、スロットは種々のサイズを表し、第1のサイズのスロットの所定の第1の整数は、別のサイズのスロットの別の整数によってモジュラー的に交換することができる。
請求項(抜粋):
基地局サブシステムおよびそれに無線接続されるいくつかの移動局を含む無線システムにおいて物理的な無線資源を制御するための方法であって、物理的な無線資源が経時方向に連続的なフレーム(14)の中に分割されており、前記フレームが変化するデータ送信容量を有する二次元スロット(16,17,18)を含み、各々のスロットのデータ送信容量が、スロットの次元によって決定され、少なくとも一つのフレームが、異なったデータ送信容量のスロットを含み、各々のスロットが、フレームに含まれる物理的な資源の所定の割り当て分を表し、少なくとも一つのフレーム内の多数のスロットが、フレームの期間中に所定の無線接続の使用のために動的に各々割り当て可能であり、スロットの第1の次元が時間であり、スロットの第2の次元が以下の時間、周波数、コードの一つであり、また、基地局サブシステムは、無線接続のデータ送信の必要性、無線接続のデータ送信の変更の必要性、および、スロットの占有のサイズおよび状態に基づいて無線接続のためのスロットを割り当ての決定を行うことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 A
, H04B 7/26 105 D
引用特許:
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