特許
J-GLOBAL ID:200903015385078032

動圧型流体軸受装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003545
公開番号(公開出願番号):WO2001-001003
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月04日
要約:
【要約】本発明はディスク駆動用スピンドルモータ等に用いられる動圧型流体軸受装置に関するもので、部品点数を大幅に削減し、軸受オイルの漏出を効果的に防止できる軸受構成を提供する。スリーブ側(3)、またはシャフト側(1)のいずれか一方の1つの部品にスラスト軸受とラジアル軸受の動圧発生用溝を全て形成し、シャフト(1)と第2のシール板(9)、更にモータハブ(11)とシールカバーを一体に形成し、複数のシールを連続的に形成し、シールを形成している面の少なくとも1つの面に螺旋状溝を設ける。
請求項(抜粋):
大径部と小径部を有するシャフト(1)と、 前記シャフトを同軸上に囲み、前記シャフトと相対的に回転自在に配置され、前記シャフトと大径部あるいは小径部にラジアル方向の対向面を持ち、前記シャフトの大径部のツバ面に1つ以上のスラスト方向の対向面(3b)を持つスリーブ(3)とを有し、 前記シャフトと前記スリーブのラジアル方向対向面に少なくとも1つ以上のラジアル軸受の動圧発生用溝を有し、また、前記シャフトと前記スリーブのスラスト方向対向面に少なくとも1つ以上のスラスト軸受の動圧発生用溝を有する動圧型流体軸受装置において、 全ての動圧発生用溝をシャフト(1)側あるいはスリーブ(3)側のいずれか一方に形成したことを特徴とする動圧型流体軸受装置。
IPC (2件):
F16C 17/10 ,  H02K 7/08
FI (2件):
F16C 17/10 ,  H02K 7/08

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