特許
J-GLOBAL ID:200903015386701795

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007107
公開番号(公開出願番号):特開平6-214220
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】この発明は、可撓性基板を用いて基板を湾曲させた曲面表示用アクティブマトリクス型液晶表示装置において、配線電極及びスイッチング素子の電極剥がれやクラックによる電気的導通不良に起因する欠陥のない、信頼性の高い液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】この発明は、実質的に矩形状のスイッチング素子の短辺に沿う方向に湾曲せしめること、およびまたは対向する配線電極のうち線幅の広い配線電極に沿う方向に湾曲せしめること、およびまたはスイッチング素子の形成された基板を湾曲する基板の曲率中心とは反対側に位置せしめること、即ち、基板上の電極パターンを曲げ応力に強い方向に湾曲せしめることによって、上記目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
第1の方向に延伸する配線電極が表面に形成された第1の可撓性基板と、前記第1の方向とは直交する第2の方向に延伸する配線電極が表面に形成された第2の可撓性基板と、前記第1の可撓性基板と第2の可撓性基板の配線電極が直交するように対向配置され前記配線電極が直交する部分に形成された実質的に矩形状のスイッチング素子と、前記対向配置された第1の可撓性基板と第2の可撓性基板の間に挟持された液晶層とを少なくとも備えた液晶表示装置において、前記2枚の可撓性基板は前記第1の方向または第2の方向のいずれかの方向に沿って湾曲配置され、その湾曲方向が前記スイッチング素子の矩形状の短辺方向と一致することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 510
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-006522

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