特許
J-GLOBAL ID:200903015386847684

防音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286093
公開番号(公開出願番号):特開平11-107672
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】組立解体が容易でかつ低周波音に対する十分な遮音特性を発揮する。【解決手段】本発明の防音構造11は、トンネル、例えばその坑口に設置することを前提としたものであり、吹付コンクリートで一次覆工が施されたトンネル内周面14に該トンネルのアーチ形状に沿って曲げ加工された枠体としてのH型鋼12を取り付けるとともに、トンネル底面15に設置されたRC基礎13に予め埋設された鋼管建込用凹部16に多数の丸形鋼管17の下端を互いに隣接させた状態で隙間なく嵌め込むことで丸形鋼管17が柱状に立設された防音体としての防音壁18を構成してある。ここで、丸形鋼管17は、中空管として構成してあり、その上端には、防音壁18を貫通する連通手段としての貫通管19を丸形鋼管17の中空内部に連通されるように接続してあり、丸形鋼管17の上端は、かかる貫通管19を介して枠体であるH型鋼12に固定してある。
請求項(抜粋):
鋼管を互いに隣接させた状態で多数並行配置して防音体を構成するとともに、該防音体で仕切られた2つの空間を相互に連通させる連通手段を設けたことを特徴とする防音構造。
IPC (4件):
E21D 9/00 ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  E21F 17/00
FI (3件):
E21D 9/00 C ,  E21F 17/00 ,  E01F 8/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭50-012828
  • 特開昭50-012828
  • 特開昭55-065654
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