特許
J-GLOBAL ID:200903015387963599

合成樹脂製組立箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 光生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304410
公開番号(公開出願番号):特開平8-143034
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 組立及び展開が容易であり、展開したときには上下両面には突起や段差がなく同一な水平面の板状体となり、従来のダンボール箱用自動梱包ラインにも対応することができる合成樹脂製組立箱を提供する。【構成】 方形状の底板と、この底板の4辺に連設する側板と、側板の1つに連設する蓋板と、これらの各板をヒンジ部を介して展開自在に連設してなる組立箱において、前記ヒンジ部を、底板の面と平行な薄肉からなる折曲部の両端から底板の面と直角方向の垂直面を形成し、前記垂直面の上端からは互いに突き合わせたときほぼ90度で交わるテーパー面とすることによって形成し、少なくとも蓋板を連設する側板とこの側板とは底板を挟んで対向する側板のヒンジ部における前記テーパー面には、溝方向の適宜の箇所に溝方向に延びた凸部と前記凸部と係合する切込部を形成したものである。
請求項(抜粋):
方形状の底板と、この底板の4辺に連設する側板と、側板の1つに連設する蓋板と、これらの各板をヒンジ部を介して展開自在に連設してなる組立箱において、前記ヒンジ部を、底板の面と平行な薄肉からなる折曲部の両端から底板の面と直角方向の垂直面を形成し、前記垂直面の上端からは互いに突き合わせたときほぼ90度で交わるテーパー面とすることによって形成し、少なくとも蓋板を連設する側板とこの側板とは底板を挟んで対向する側板のヒンジ部における前記テーパー面には、溝方向の適宜の箇所に溝方向に延びた凸部と前記凸部と係合する切込部を形成したことを特徴とする合成樹脂製組立箱。

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