特許
J-GLOBAL ID:200903015388246297

遠隔相談システムにおける相談員割り当て支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156074
公開番号(公開出願番号):特開平9-319812
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 顧客と応対中の相談員が、顧客の希望する相談内容を把握し、簡単な操作で対応可能な専門相談員を迅速に検索し割り当てることにある。【解決手段】 管理サーバ11は一定時間間隔で相談員用端末162に相談終了予測時間報告要求を出し、相談員から該予測時間データを獲得し112、また相談員稼働実績を獲得し113、外部メモリ14に格納する(143、145)。顧客用端末装置からの顧客の相談要求(相談分野、所要時間)を基に顧客と応対中の相談員は端末161から管理サーバ11に相談員検索を行い、管理サーバ11は、対応相談分野リスト141、相談員個別データ142、相談終了予測時間データ143、相談員スケジュール表144、相談員稼働実績データ145に基づき相談引受け可能相談員情報を端末161に表示し、顧客と応対中の相談員は適当な相談員を選択し、該相談員と顧客との接続を指示する。
請求項(抜粋):
複数の相談員が相談に応じるために操作する複数の相談員側端末装置と、複数の顧客が相談時に利用する複数の営業店側端末装置と、相談員側端末装置と営業店側端末装置を結ぶ通信回線を備えた遠隔相談システムにおいて、顧客と対話中の相談員により入力される相談分野と希望相談所要時間に従い、該顧客と新規相談可能な相談員を検索し、顧客と該相談員とを接続する相談員割り当てサーバを相談員側端末装置に接続して設け、該相談員割り当てサーバは、(a)予め定められた時間間隔で各相談員に対して顧客との相談終了までに要する予測時間を報告することを要求するステップと、(b)各相談員から応答される該相談終了予測時間を蓄積するステップと、(c)該相談終了予測時間に基づき、少なくとも1名の相談員を予め定められた相談員に関する個人データとスケジュールを参照して検索するステップと、からなる処理を行うことを特徴とする遠隔相談システムにおける相談員割り当て支援方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G06F 15/30 Z ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/21 340 Z ,  G06F 15/30 B

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