特許

J-GLOBAL ID：200903015388554986

包装用容器

発明者： 岡田 義克 ,  脇田 恭二
出願人/特許権者： リスパック株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-093674
公開番号（公開出願番号）：特開2000-281100
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 治具により凹所を押圧して蓋体を下方へ変形させるときに、包装用容器の位置がずれていたりしていても、凹所の内面と治具の外面とが摺動当接し、包装用容器を適切な位置へ移動修正することができる包装用容器を提供する。【解決手段】 包装用容器11は、ポリスチレンによりカップ状に形成された容器本体12と、その容器本体12の上部開口部に外嵌され、ポリプロピレンシートによって形成された蓋体13とから構成されている。容器本体12の底壁14の中央部には押出し孔15が穿設され、ソフトクリーム等の粘性物が吐出されるようになっている。蓋体13の中央には凹所20が形成され、その中央部は平坦面21となっている。また、凹所20の周縁には突部22が形成されている。凹所20を下方に押圧して変形させたとき、凹所20及び突部22を構成するポリプロピレンシートの下面は、容器本体12の内面と密接するように構成されている。

請求項（抜粋）：

側断面形状が上部側ほど拡がるテーパ形状の環状側壁を有し、下端部の中央に押出し孔又は押出し孔を穿設可能な薄壁を設けた容器本体と、その容器本体の上部開口部に嵌合する変形可能な蓋体とからなる包装用容器であって、前記蓋体の中央を凹設して凹所を形成するとともに、その周縁部を上方へ突設して環状の突部を形成し、かつ、前記蓋体の凹所をプラグにより押圧することによって蓋体が下方へ変形し、蓋体の下面が容器本体の内面とほぼ接するように構成した包装用容器。

IPC (5件)：

B65D 41/02 ,  A23G 9/28 ,  B65B 69/00 ,  B65D 85/72 ,  B65D 85/78

FI (5件)：

B65D 41/02 Z ,  A23G 9/28 ,  B65B 69/00 Z ,  B65D 85/72 Z ,  B65D 85/78 B

Fターム (26件)：

3E035AA17 ,  3E035BA07 ,  3E035BB07 ,  3E035CA02 ,  3E058AA01 ,  3E058BA02 ,  3E058CB10 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA26 ,  3E084AB06 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC05 ,  3E084DB13 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084LB02 ,  3E084LB09 ,  3E084LD01 ,  4B014GB22 ,  4B014GE12