特許

J-GLOBAL ID：200903015391160263

微粒子天然ゴムの製造方法

発明者： 田中 康之 ,  ジッタラーダ タンパクディー ,  宮本 芳明 ,  林 正治 ,  金丸 英次 ,  三原 匡史 ,  越智 敦子
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社 ,  花王株式会社 ,  不二ラテックス株式会社 ,  興国インテック株式会社 ,  株式会社ヒガシ化学
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-135592
公開番号（公開出願番号）：特開平11-071409
出願日： 1998年05月18日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：

【要約】【課題】 天然ゴムラテックスを遠心分離して得られる漿液から、容易にかつ高い収率でもって、高純度の微粒子天然ゴムを得る方法を提供する。【解決手段】 天然ゴムラテックスまたは脱蛋白処理を施した天然ゴムラテックスを遠心分離し、こうして得られた漿液に、当該漿液中の微粒子天然ゴム分が相分離するのに充分な量の無機塩を添加して、微粒子天然ゴム分をクリーム分として分離する。

請求項（抜粋）：

天然ゴムラテックスを遠心分離して得られる漿液に、当該漿液中の微粒子天然ゴム分が相分離するのに充分な量の無機塩を添加して、微粒子天然ゴム分をクリーム分として分離することを特徴とする微粒子天然ゴムの製造方法。