特許
J-GLOBAL ID:200903015391417035

球状イオン交換樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310570
公開番号(公開出願番号):特開平6-228219
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 形状が良好で強度の大きいイオン交換樹脂を提供する。【構成】 単官能付加重合性モノマーと多官能付加重合性モノマーとの混合物をジ過酸のジアルキルエステルを重合開始剤として懸濁重合して球状架橋共重合体とし、これに常法によりイオン交換基を導入する。【効果】 イオン交換基の導入に際しての球状架橋共重合体の破砕やひびわれが著しく減少する。また、生成したイオン交換樹脂は再生-負荷を反復しても破砕し難いのでイオン交換床の圧力損失の上昇が少ない。
請求項(抜粋):
単官能付加重合性モノマー及び多官能付加重合性モノマーを水性媒体中で懸濁重合するに際し、重合開始剤として下記式(1)で示される過酸のジアルキルエステルを用いることを特徴とする球状架橋共重合体の製造方法。【化1】(式中、R1 及びR3 はそれぞれ独立して直鎖状又は分岐状の炭素数1〜10のアルキル基を示す。R2 は炭素数4〜10の鎖状または環状のアルキレン基を示す。)
IPC (4件):
C08F 4/36 MEM ,  B01J 39/20 ,  C08F 2/18 MBD ,  C08F 8/36 MHR
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平3-139507
  • 特開昭60-206847
  • 特開昭64-011103
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