特許
J-GLOBAL ID:200903015391765530

組合せ計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356363
公開番号(公開出願番号):特開2004-191082
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】稼働率の向上が可能な組合せ計量装置を提供することを課題とする。【解決手段】組合せ計量装置1において、プールホッパ15...15と計量ホッパ16...16とにそれぞれ重量検出器15a...15a,16a...16aを連結する。コントロールユニットは、組合せ演算の結果、組合せが不成立となったとき、所定の計量ホッパ16...16による計量値と該計量ホッパ16...16に被計量物を供給するプールホッパ15...15による計量値との加算値が予め設定された所定値を超えるか否かを判定し、加算値が所定値を超えないと判定すると、プールホッパ15...15に保持された被計量物を計量ホッパ16...16に追加供給させることにより、計量ホッパ16...16におけるオーバースケール発生を回避する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給された被計量物を保持する複数個の第1ホッパと、各第1ホッパに対応した上方に設けられて該第1ホッパにそれぞれ被計量物を供給する複数個の第2ホッパと、各第2ホッパにそれぞれ被計量物を供給する複数のフィーダと、前記各ホッパに設けられた複数の計量手段と、該計量手段からの計量値を組合せ演算する演算手段とを有する組合せ計量装置であって、前記演算手段による組合せ演算により組合せ重量が目標重量に対して許容範囲内に属する組合せが選択されなかったときに、所定の第1ホッパ内重量値と該第1ホッパに被計量物を供給する第2ホッパ内重量値との加算値が所定値を超えるか否かを判定する追加供給判定手段と、該判定手段により前記加算値が前記所定値を超えないと判定されたときに前記第2ホッパ内の被計量物を当該第1ホッパに追加供給させる追加供給手段とが備えられていることを特徴とする組合せ計量装置。
IPC (1件):
G01G19/387
FI (1件):
G01G19/387 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-282227
  • 特開平4-118528

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