特許
J-GLOBAL ID:200903015395159189

光ファイバテープ心線の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097581
公開番号(公開出願番号):特開平7-306320
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバに剪断方向の応力を加えないで、光ファイバテープ心線を単心光ファイバに分離すること。【構成】 平面上に配列された複数の光ファイバ2が共通被覆3により被覆されて光ファイバテープ心線1が形成されている。この光ファイバテープ心線1の上下面に摩擦力印加手段を構成する上下の圧接ベルト6、6aが圧接している。上下の圧接ベルト6、6aのテープ圧接面を互いに反対方向に移動させることにより、各光ファイバ2と、その周囲の被覆部に回転力が作用し、各光ファイバ2間の共通被覆3に亀裂が生じて、この亀裂が徐々に拡大して単心光ファイバに分離される。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバが平面上に配列され、被覆層により一体化されてなる光ファイバテープ心線を各光ファイバごとに分離する装置であって、前記分離装置は、前記光ファイバテープ心線を所定の位置に保持する保持手段と、前記光ファイバテープ心線に光ファイバ配列面と垂直な方向から圧接して、当該光ファイバテープ心線の長手方向と直交する方向で、かつ互いに反対方向に移動する1対の圧接部材からなる摩擦力印加手段とを備えた光ファイバテープ心線の分離装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 333 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/44 371

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