特許
J-GLOBAL ID:200903015397657739

自動検札方法、自動検札機、自動券売検札機、自動検札システムおよび自動券売検札システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222018
公開番号(公開出願番号):特開平5-062037
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】車掌が列車内で検札する必要をなくし、さらに発車まぎわの列車の指定席の空の座席番号をホストコンピュータとの交信によりチェツクして指定席切符を発売し、また既に発売した指定席切符で該列車の座席番号をチェツクして列車の乗車確認リストの出力を可能にすること。【構成】列車に設けられた自動発券検札機1の読取部5を用いて、切符に記載または記録された座席情報を読取る。そして、制御部9は読取った座席情報に基づいて上記切符が当該列車の切符であるか否かを判定し、当該列車の切符であると判定された場合には、乗車マーク印字部11が上記切符に検札済みのマーク等を印字するとともに、ホストコンピュータ10内の列車情報ファイルの該当する座席欄を乗車済みにセットする。列車の発車時等に、上記列車情報ファイルの内容を参照して当該列車の指定席乗車状況を把握する。
請求項(抜粋):
列車または当該列車が入線しているプラットホームに設けられた自動検札機を用いて切符に記載または記録された座席情報を読取り、読取った座席情報に基づいて上記切符が当該列車の切符であるか否かを判定し、当該列車の切符であると判定された場合には、上記切符に検札済みのマーク等を印字するとともに、列車情報ファイルの該当する座席欄を乗車済みにセットし、上記列車情報ファイルの内容を参照して当該列車の指定席乗車状況を把握することを特徴とする自動検札方法。
IPC (3件):
G07B 11/03 ,  G06F 15/21 ,  G07B 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-173278
  • 特開昭63-143666
  • 特開昭64-079857

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