特許
J-GLOBAL ID:200903015397706861

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023274
公開番号(公開出願番号):特開2000-221761
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 高解像度化された潜像を形成する際に、潜像の形成する電界に十分追従することができ、露光手段の高解像度化の効果を十分に発揮できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像装置4において感光ドラム1と対向して非接触に配置された現像スリーブ11上に保持された帯電した現像剤によって感光ドラム1上の静電潜像を現像する。このとき画像解像度が600dpiの電子写真装置において、(感光ドラム1上の露光手段の光学スポット径)≦(電子写真装置の記録解像度の1画素のサイズ)×1.2である場合に、現像スリーブ11に保持され現像に寄与するトナーのうち、反転側に帯電している現像剤量が20%以下とする。
請求項(抜粋):
光導電性の像担持体と、該像担持体の表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像して現像剤像を形成する現像手段と、前記像担持体に形成された現像剤像を転写材に転写する転写手段とを備え、前記現像手段は前記像担持体と離隔して対向配置される現像剤保持部材に保持された1成分現像剤によって現像を行い、記録解像度が600dpi以上の画像形成装置において、(像担持体上における露光手段の強度がピーク強度の1/e2の強度を示す範囲の副走査方向での直径)≦(画像形成装置の記録解像度の1画素のサイズ)×1.2であり、かつ、前記現像剤保持部材に保持されて現像に寄与する現像剤のうち、静電潜像によって生じる電界に対して反転側に帯電している現像剤量が20%以下であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/04
FI (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/04
Fターム (11件):
2H076AB09 ,  2H077AB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077EA13 ,  2H077FA19 ,  2H077FA26 ,  2H077GA17

前のページに戻る