特許
J-GLOBAL ID:200903015398135965

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345215
公開番号(公開出願番号):特開平7-178198
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ゴルフボールを2分する大円線を仮想的に描き、半球をランベルト正積図法により展開した平面展開図に対し下記条件〔I〕を満たすようにディンプルを配置する。〔I〕 上記平面展開図の中心を0とし、この0を中心とする大小2つの正三角形ΔABC及びΔabcを描くと共に、上記小正三角形Δabcの各辺を延長して大正三角形ABCの各辺と交わらせ、1個の正三角形と3個の台形と3個の平行四辺形とを形成し、上記1個の小正三角形に6つ、上記各台形にそれぞれ9つ、上記各平行四辺形にそれぞれ4つのディンプルを配置する。【効果】 半球を等分割してディンプルを配置するので簡単に均等かつ密な配列でディンプルが形成される。
請求項(抜粋):
表面に多数のディンプルを形成したゴルフボールにおいて、ゴルフボール表面にゴルフボールを2分する大円線を仮想的に描くと共に、その半球をランベルト正積図法により展開した平面展開図に対し下記条件〔I〕を満たすようにディンプルを配置したことを特徴とするゴルフボール。〔I〕 上記平面展開図の中心を0とし、この0を中心とする大小2つの正三角形ΔABC及びΔabcを各頂点が上記中心0から同一方向になるように描くと共に、上記小正三角形Δabcの各辺を延長して大正三角形ABCの各辺と交わらせることにより、上記小正三角形Δabcと一致する1個の正三角形と3個の台形と3個の平行四辺形とを形成し、上記1個の小正三角形に6つのディンプル、上記各台形にそれぞれ9つのディンプル、上記各平行四辺形にそれぞれ4つのディンプルを配置する。但し、ディンプルが小正三角形、台形、平行四辺形のいずれか2個以上にまたがって形成されている場合はディンプル面積が80%以上を占める区域に該ディンプルが存在するとして数える。

前のページに戻る