特許
J-GLOBAL ID:200903015399634744
排熱回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大畑 進
, 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183178
公開番号(公開出願番号):特開2009-019827
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】 潮解腐食の問題を克服して、低コストで焼却装置の長寿命化を図ることができる排熱回収装置を提供することを目的とする。【解決手段】 この排熱回収装置は、焼却炉40の排ガス流路に伝熱管を配置し、該伝熱管内の流体と排ガスとの間で熱交換を行うことにより熱回収を行う排熱回収装置である。伝熱管を排ガスの流れ方向において異なる温度範囲となる少なくとも3つの領域に区分して配置しており、それぞれの領域の伝熱管16,18,20に耐食性の程度が異なる材料を用いている。これにより、潮解腐食の問題を克服し、さらには、エコノマイザの排ガス出口温度を低下させることで減温塔を省き、焼却システム全体の低コスト化を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
焼却炉の排ガス流路に伝熱管を配置し、該伝熱管内の流体と排ガスとの間で熱交換を行うことにより熱回収を行う排熱回収装置において、
前記伝熱管を排ガスの流れ方向において異なる温度範囲となる少なくとも3つの領域に区分して配置し、
それぞれの領域の伝熱管に耐食性の程度が異なる材料を用いたことを特徴とする排熱回収装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F22B1/18 G
, F22B1/18 M
, F22B1/18 K
, F22B37/48 A
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