特許
J-GLOBAL ID:200903015399907155
リンク機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063088
公開番号(公開出願番号):特開平9-250619
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 直線運動と円弧運動とを相互変換するリンク機構を小型化したい。【解決手段】 直線運動するロッド(第1機構要素)1の先端にもうけた空間部21の中に、円弧運動するレバー3(第2機構要素)の先端に設けた舌部31を半挿入状態で挿入する。これによりピン間距離Sを R<S≦2R とする。
請求項(抜粋):
直線運動する第1機構要素の端に設けた第1のピンと、この第1機構要素の運動方向に平行する方向の運動成分と直交する方向への運動成分とを有する運動を行う第2機構要素の一端に設けた第2のピンとを前記第1並びに前記第2のピンが貫通する平板状のリンクを介して連結し、前記第2機構要素の運動によって生じる前記第2のピンの運動の成分のうち前記第1機構要素の運動方向に平行する運動成分を、前記第1機構要素の直線運動に変換して伝達するリンク機構であって、前記第1のピンと前記第2のピンとのピン中心間距離sは、前記第1のピンと前記第2のピンとが同径でその軸径をd、前記第1機構要素の前記第1のピンの軸受け部の外径並びに前記第2機構要素の前記第2のピンの軸受け部の外径をともにRとするとき、前記第1機構要素と第2機構要素とを前記軸受け部において重ねる構成とすることにより、 R<s≦2Rであるように構成されたことを特徴とするリンク機構。
IPC (4件):
F16H 21/10
, F16C 11/04
, F16H 21/44
, F16H 21/50
FI (4件):
F16H 21/10 Z
, F16C 11/04 N
, F16H 21/44 Z
, F16H 21/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
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二次元運動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-140311
出願人:株式会社アマダ
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特開昭63-021719
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