特許
J-GLOBAL ID:200903015401922078

吐出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 潤三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145803
公開番号(公開出願番号):特開平10-314643
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 スリット長やスリット幅を無段階で任意の大きさに設定することが容易な吐出ヘッドを提供する。【解決手段】 ヘッド半体を、スリット形成面と、スリット形成面の一方の端部あるいは端部近傍に設けられたスペーサーとを有するように構成し、この1組のヘッド半体を、その一方のスペーサーが他方のスリット形成面の所望の位置に当接するように係合して吐出ヘッドとし、相対向するスリット形成面とスペーサーとにより帯状のスリットが形成され、スペーサーとスリット形成面との当接位置によりスリット長が決定されるようにした。
請求項(抜粋):
吐出面に帯状のスリットを備え、供給された液体、気体あるいは粉体を該スリットから吐出する吐出ヘッドにおいて、スリット形成面と、該スリット形成面の一方の端部あるいは端部近傍に設けられたスペーサーとを有する1組のヘッド半体を備え、該ヘッド半体どうしを一方のスペーサーが他方のスリット形成面の所望の位置に当接し各ヘッド半体のスリット形成面が対向するように係合してなることを特徴とする吐出ヘッド。

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