特許
J-GLOBAL ID:200903015403108955
ラジカル重合性モノマーから成る重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039560
公開番号(公開出願番号):特開2003-238609
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】ラジカル重合性モノマーから成る重合体の製造方法であって、触媒の取り扱いが容易で且つ開始剤の選択幅の広い開始系を使用した原子移動型ラジカル重合法による製造方法を提供する。【解決手段】重合開始剤として有機ハロゲン化物またはハロゲン化スルホニル化合物を使用し、以下の一般式(1)で表される金属錯体から成るレドックス触媒の存在下、少なくとも1種以上のラジカル重合性モノマーを重合させる。【化1】 (M)n+1Zm ・・・・・・(1)(ただし、Mは周期表7族〜11族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属、nは1以上の整数、mは1〜4の整数、(M)n+1は還元され得る高原子価状態、Zは、酸素原子、窒素原子、リン原子、硫黄原子または炭素原子で配位する有機配位子を表す。)
請求項(抜粋):
重合開始剤として有機ハロゲン化物またはハロゲン化スルホニル化合物を使用し、以下の一般式(1)で表される金属錯体から成るレドックス触媒の存在下、少なくとも1種以上のラジカル重合性モノマーを重合させることを特徴とするラジカル重合性モノマーから成る重合体の製造方法。【化1】 (M)n+1Zm ・・・・・・(1)(ただし、Mは周期表7族〜11族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属、nは1以上の整数、mは1〜4の整数、(M)n+1は還元され得る高原子価状態、Zは、酸素原子、窒素原子、リン原子、硫黄原子または炭素原子で配位する有機配位子を表す。)
Fターム (1件):
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