特許
J-GLOBAL ID:200903015403338756

同軸導波管変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034619
公開番号(公開出願番号):特開平6-232610
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 低損失で構造及び調整が簡単で安定性の高いインピ-ダンス調整機構をもった同軸導波管変換器を提供すること。【構成】 同軸導波管変換器は導波管1の一方を短絡し、短絡面2から長手方向に周波数帯域の中心周波数の約4分の1波長離れた部分の上部にプロ-ブ挿入用の孔と下部に別の孔17を設け、針状導体部3の先端にコイル状導体部15を接続したプロ-ブを導波管1内に設置し、針状部分3をプロ-ブ挿入用の孔を通して外部へ取り出し固定し、コイル状部分の他の先端に調整用紐16を接続し他端を導波管1の下部に設けた孔17を通して導波管の外部に引出し、調整用紐16でプロ-ブのコイル状導体部分15の長さを調整することによりインピ-ダンスを調整する。
請求項(抜粋):
一端が短絡された導波管の側壁に該短絡部から長手方向に周波数帯域の中心周波数の約4分の1波長離れた位置にプロ-ブ挿入用の孔を設け、該挿入用の孔に挿入されたプロ-ブを介して外部に信号を取り出すように構成された同軸導波管変換器において、前記プロ-ブは針状導体部の先端にコイル状導体部の一端を接続してなり、該プロ-ブをコイル状導体部が導波管内に位置するように針状導体部の後端を前記プロ-ブ挿入用の孔を通して外部に取り出し固定し、コイル状導体部の長さを調整してインピ-ダンスを調整することを特徴とする同軸導波管変換器。
IPC (2件):
H01P 5/103 ,  H01P 5/02

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