特許
J-GLOBAL ID:200903015403754075

シャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157772
公開番号(公開出願番号):特開平10-002171
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 下方から押し上げるようにしてスラットカーテンを巻取シャフトに巻取る際の巻取をスムーズに行う。【解決手段】 互いに連結された複数のスラット2からなるスラットカーテン3を備えたシャッタである。隣接する上下2枚のスラット2のうち上側のスラット2の下端面に、長さ方向に伸びかつ下方に開口した横断面逆U字状嵌合凹溝5を形成し、同じく下側のスラット2の上端面に、長さ方向に伸びかつ嵌合凹溝5に嵌まる横断面逆J字状嵌合凸条6を形成する。嵌合凹溝5の深さを嵌合凸条6の高さよりも若干大きくする。上側のスラット2における嵌合凹溝5の後側壁の下縁部に、両スラット2が互いに離隔した際に下側のスラット2における嵌合凸条6上端の円弧状部分6aが係合する前方突出部7を設ける。上側スラット2の嵌合凹溝5の底面と嵌合凸条6の円弧状部分6aとの間に、その全長にわたって横断面円形の棒状体10を介在させる。
請求項(抜粋):
ガイド溝を有する1対のガイドレールと、互いに連結されかつ両端部がガイド溝内に入れられて案内される複数のスラットからなるスラットカーテンとを備えており、隣接する上下2枚のスラットのうち上側のスラットの下端面に、長さ方向に伸びかつ下方に開口した横断面逆U字状嵌合凹溝が形成され、同じく下側のスラットの上端面に、長さ方向に伸びかつ嵌合凹溝に嵌まる横断面逆J字状嵌合凸条が形成され、嵌合凹溝の深さが嵌合凸条の高さよりも若干大きくなされ、上側のスラットにおける嵌合凹溝の後側壁の下縁部に、両スラットが互いに離隔した際に下側のスラットにおける嵌合凸条上端の円弧状部分が係合する前方突出部が設けられているシャッタにおいて、上側スラットの嵌合凹溝の底面と嵌合凸条の円弧状部分との間に、その全長にわたって横断面円形の棒状体が介在させられているシャッタ。
IPC (2件):
E06B 9/15 ,  E06B 9/58
FI (2件):
E06B 9/14 A ,  E06B 9/20 B

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