特許
J-GLOBAL ID:200903015405195480

恒温恒湿装置の圧力調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065730
公開番号(公開出願番号):特開平5-261302
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【構成】断熱壁に開口部10a,11aを設け、開口部を覆うように薄板状の膜の弁10bおよび11b又は、開口部内部に軽量タイプのボール形弁10Bおよび11Bを設け、試験室内の圧力差により吸着閉止されるように構成する。【効果】試験室外への蒸気の排出を防ぎ、急激な温度降下時の加湿水のオーバーフローが防止でき、外気侵入量も低減できるので、蒸発器への着霜量をおさえ、除霜周期の延長化に効果がある。
請求項(抜粋):
断熱材で囲まれた空間領域を圧縮機と凝縮器と減圧機構と蒸発器を順次接続した冷凍サイクルよりなる冷凍機と、加熱器,加湿器により調温調湿された空気を、送風機により前記空間領域内に供給するようにした恒温恒湿装置において、前記空間領域の断熱壁をはさみこむように恒温恒湿装置を配設し、前記断熱壁に一又は複数個の開口部を設け、前記空間領域の内外の圧力差により吸着閉止する薄板状の膜もしくは軽量タイプのボール形の弁を設けたことを特徴とする恒温恒湿装置の圧力調整装置。
IPC (3件):
B01L 7/00 ,  B01L 11/02 ,  F24F 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-144011

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