特許
J-GLOBAL ID:200903015407156245

脈管内カテーテル・システム用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192575
公開番号(公開出願番号):特開平5-184679
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 脈管内カテーテル・システムを制御する方法および装置の提供。【構成】 脈管内カテーテル・システムは、回転チップおよび該チップを冷却するためにチップの周囲に流体を吐出させる流体路を備えたカテーテルを有する。該カテーテル・システムは、カテーテル・チップを回転する電動機と流体流を制御する第2の電動機を有する。制御回路は該2つの電動機の速度を設定すると共に、該速度および動作エラ-のパラメータ-を監視する。各電動機にエラーが検出された場合には、両電動機を含む系全体は自動的に停止する。制御回路は2つのプロセッサ、すなわちシステム制御および両電動機の速度制御をする主プロセッサおよびカテーテル用電動機の速度を制御する従プロセッサを利用している。主プロセッサはカテーテル用電動機および従プロセッサに必要な速度および従プロセッサに関するデータを提供し、従プロセッサは速度エラーを検出したときに主プロセッサに信号を提供する。
請求項(抜粋):
回転チップを可とう性回転シヤフトに装着したカテーテル;前記回転チップ方向へ流体を流がす流体路;および流体を前記流体路に注入し、その後前記シヤフトを回転させる制御手段から成り、該制御手段が前記回転シヤフトおよび前記流体路を監視し、前記シヤフト又は前記流体路の回転に関して誤りを検出した際に該シヤフトおよび該流体路の回転を停止させる構成からなることを特徴とする脈管内カテーテル・システム。
IPC (3件):
A61M 25/00 314 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/22

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