特許
J-GLOBAL ID:200903015408694410
鉄筋コンクリート構造物への連続溝の穿設方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081621
公開番号(公開出願番号):特開2007-255081
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】鉄筋コンクリート構造物(1)を部分的に解体・撤去するにあたり、ウォールソーによる鉄筋部切削とSD機による打撃削孔とを効率よく組み合わせることにより、迅速に且つ効率良く、連続溝を穿設する。【解決手段】予め鉄筋(3)の配置位置を検知し、穿設すべき所定幅の連続溝の片側の稜線(4)に沿って、鉄筋コンクリート構造物の表面(2)から、検知した鉄筋の配設位置よりも深い部位まで、ウォールソー(10)にて連続した1条の細溝(6)を穿設し、各鉄筋を1個所にて縁切りし、この細溝に隣接する穿設すべき所定幅の連続溝内位置を、鉄筋コンクリート構造物の表面から打撃削孔機(20)で穿孔することにより、上記所定幅に相当する領域の鉄筋を切断・除去し、さらに同じ打撃穿孔機を用いて所定深さの連続溝(7)を穿設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート構造物に連続溝を穿設する方法であって、
a)予め鉄筋の配置位置を検知する段階と、
b)穿設すべき所定幅の連続溝の片側の稜線に沿って、鉄筋コンクリート構造物の表面から、検知した鉄筋の配設位置よりも深い部位まで、ウォールソーにて連続した1条の細溝を穿設して、各鉄筋を1個所にて縁切りする段階と、
c)上記細溝に隣接する穿設すべき所定幅の連続溝内位置を、鉄筋コンクリート構造物の表面から打撃削孔機で穿孔することにより、上記所定幅に相当する領域の鉄筋を切断・除去する段階と、
d)同じ打撃削孔機を用いて所定深さの連続溝を穿設する段階と、から成ることを特徴とする鉄筋コンクリート構造物への連続溝の穿設方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2E176AA01
, 2E176DD22
, 2E176DD26
引用特許:
前のページに戻る